一匹狼さんはヘタレ!?


「……っぷは!大分落ち着いたよ」


「良かった〜、そう言えば……
名前言ってなかったよね!
僕の名前は、タキだよ!」


「私は、和泉だ」


「…?…イズミ?変わった名前だね」


「そうか?そんな事初めて言われたが…」


「でも、凄くかっこいい名前だね!良いなぁ〜僕もそんな名前が良かったな〜」



いや…でも、タキって名前も気に入ってるし…



何て独り言を言っているタキに
私は



「そう言えば…何で石を探してたんだ?」


「ん〜?……僕の妹が少し厄介な病にかかってね…」


「……これ以上聞かない方が良いか?」


「いや…石見つけてくれたし…話すよ」


真剣な顔をしたタキは、話してくれた




「その石を見つければどんな病でも治せるんだ…
でも、簡単に見つかるもんじゃない」



「…妹は、助かったのか?」


「お陰様で!」


満面の笑みで返すタキに
瞬撮されそうだった…





少しすると…扉を叩く音が聞こえた