これに他意はなく、正にそう思っていた。 護衛というよりは親友かな。幼なじみだからこそ、長い年月を共にしている。 ケンカした、笑った、楽しんだ、泣いた、悲しんだ、様々な場面を雫と共演してきたんだ、切っても切り離せない絆が産まれている。 「大丈夫」 心配には及ばない。 どうせ、あいつは殺すから。 「そっか……。そーちゃんがそう言うならそうだよね。そーちゃんの言うことは絶対だから」 嘘はないと言いたいのだろう。