今日も今日とて僕は僕をコロシます



暗がりの山林。サンダルで来たことを後悔しつつある、雑草のオンパレード。

獣がいても不思議なことはなく、樹海と大差ない。暗いならば尚更、白ワンピースの半透明女が出ても余裕で納得できる暗がりだった。


懐中電灯を持ち、ひたすらに歩く。


「あー、ったく。もう少し詳しく書けよなぁ」


文句を垂れては、掲示板に新しい書き込みがないか探した。


深い緑の中でも電波はきちんと入るらしく、ケータイでそのサイトを見るのは楽だった。


――自殺サイト。


僕の中では獲物ホイホイサイトとなっている。