今日も今日とて僕は僕をコロシます



「……、僕の心、読みましたね」


「他の魔法使いに会ったら、隠し事はやめておくことだ。もっとも、私が見たのは、私の質問に答えたことだけにすぎない」


先生の質問は、いつから殺人をやっているか、なぜ殺人をするのか。いやでも、小狐丸を既に用意していたとなると、ああ、昨日、今まで何人殺したかと質問したか。


僕は答えた。数えきれないと。


数えきれないで出てきた奴らの殺人シーンでも見たのだろう。


確かに、僕に殺される奴は、“死んでも仕方がない輩”ばかりだ。