さらりと異常者扱いされたが、先生に言われると女王様の虐げみたいでほのかに燃える。 「ふんふん。で?僕にこれをどうしろと?」 「担い手がいなくなり困っていたところだった。お前に渡す」 「殺人鬼に武器提供しちゃうんですかー?」 「しなければ、より酷い犠牲者が出るからな。それは人間の殺意を“喰らうモノ”でな。今までは前の所持者のおかげで腹を満たしていたが、空腹になれば、明確な殺意を持つ者へと渡るような仕組みを“作る”んだ」