2人の陰陽師〔前半〕

妖怪の気配をたどっていくと狐の妖怪二匹が。


レベルは5くらい。


二匹はきついな。


その場にいるのが俺だけだったらいいんだけど、俺の他に3人もいる。



それに俺が陰陽師だって知らないのが2人。


怖がらせないようにしないと…。


俺が止まったことに気づいたのかルナも止まる。


「蓮どうしたの?…って、あれは…!」


ルナは狐の妖怪がみえるのか?


そうだとしたら見鬼の持ち主か、妖怪が妖力を出しすぎているのか、どっちか。

「ルナも蓮もどうしたのよって、狐!?」

この調子だと全員に見えてるな…。


太一、見鬼だし 。


「倒すから下がってろ」


俺は太一に目で、みんなを安全な所にひなんさせてくれ、と訴える。


「蓮、大丈夫なの?」


ルナは心配そうだ。


「大丈夫。俺、陰陽師だし」