2人の陰陽師〔前半〕



屋台を、結構な時間見て歩いていると、花火があがる知らせの放送がなる。


「ルナ、花火があがるらしいから見れるとこ探すか」


リンゴ飴、わたあめ、クレープ、たこ焼き、カステラを両手に持ってる、ルナに問いかける。


買いすぎだろ…。


「うん! でも、あたし人があんまりこない、花火をみれるとこあるの知ってるよ!」


「じゃあ、そこに行くか。道案内よろしく」


「 分かった!こっちだよ」

ルナはそう言ってどんどん歩いてく。


歩いていると、どんどん、人気がなくなっていく。


なんか不安になってきたぞ。


「蓮、ここだよ」


着いたのは、とっても見晴らしがいいところ。


でも、先約がいるようで、人がいる。



よく見るとそれは見慣れた顔。


太一と梨奈だった。