呪いの風船



「あ…本当だ。可愛いね…っ!!」


確かに可愛い…ケドなんか、嫌な感じがした…。


忘れかてた今日の嫌な夢がフラッシュバックする。



あんなコトある訳ないっ…。


私は頭の中の映像を必死にかき消した。


「私、これにするねっ!!」

志穂はそう言うとレジに向かって歩き出した。