呪いの風船



私は、舞の好きそうなお店をとにかく回りまくった。


「このキーホルダーイイかも…!あ、これも!」



おかげでイイものが見つかり、1時間後私は上機嫌で集合場所に向かった。



「ごめん、瑠華お待たせ~っ」


集合場所に後から来た志穂は息を切らして登場した。


「なかなかイイのが見つからなくてさ~…最後に行ってみたいお店が一個あるんだけどいい?」



「いいよ~」


そうして私達は、志穂がいう店に行った。