〜晴夜華ver.〜
「あーもうさいあくっ!!」
あたしは、ベッドに倒れ込んだ。
「せっかく晴希くんとの下校だったのに…。」
大失敗…。
会話は、一切ないし…
顔は、合わせられないし…
ボッ
顔が赤くなった。
最後に晴希くんが言った一言。
「僕以外の人と帰っちゃダメだよ??明日も明後日も一緒に帰るから。」
そうやってニコって笑ったんだ。
もしかしたら、ただなんにも考えないで言った何てことない言葉だったのかもしれない。
でも、あたしには特別な存在の人の特別な言葉。
それって期待してもいいってこと だよね??
晴希くんがただの先輩以上に思っていてくれてるのかもって。
晴希くんが女の子としてあたしを見てるって。
もう、ただただ片想いばっかりじゃ辛いよ。
晴希くんだって分かってるはず。
もっとあたしをドキドキさせて??
あたしの大恋愛なんだから失恋させないでね??
「あーもうさいあくっ!!」
あたしは、ベッドに倒れ込んだ。
「せっかく晴希くんとの下校だったのに…。」
大失敗…。
会話は、一切ないし…
顔は、合わせられないし…
ボッ
顔が赤くなった。
最後に晴希くんが言った一言。
「僕以外の人と帰っちゃダメだよ??明日も明後日も一緒に帰るから。」
そうやってニコって笑ったんだ。
もしかしたら、ただなんにも考えないで言った何てことない言葉だったのかもしれない。
でも、あたしには特別な存在の人の特別な言葉。
それって期待してもいいってこと だよね??
晴希くんがただの先輩以上に思っていてくれてるのかもって。
晴希くんが女の子としてあたしを見てるって。
もう、ただただ片想いばっかりじゃ辛いよ。
晴希くんだって分かってるはず。
もっとあたしをドキドキさせて??
あたしの大恋愛なんだから失恋させないでね??


