「サーエちゃんっ!!」 声と同時に重くなる身体 「…朝霧さん、おはようございます」 「おはよぉー」 この人にとっては俺に抱きつくのが日課になってる 「………重い、朝霧さん最近太りました?」 「失礼だなあ、平均体重だよ」 些細な会話でもニヤけてしまう 「サエちゃん?」 「なんでもないです」 俺はアンタにこの気持ちが隠し通せない、そんな気がする でも、もう少し もう少しでいいから この距離でいたい