「えっ!さっきまで一緒だったじゃん!!」




「はいそうですけど…僕は…ずっと先輩と一緒に居たいです!」




「夕夜…分かった今から外に出るから待って」


美月は少し夕夜の言葉に呆れた



「はい分かりました」



と言って夕夜は電話を切った





美月は直ぐに家の外に出たら





夕夜の姿があった




「先輩!」




と言って夕夜は美月のことを抱き締めた



美月の顔は真っ赤になっていた





「あははは…先輩の顔はまるで林檎のように顔が真っ赤で可愛いですね☆」




今度は耳元で…




「僕が…その赤く染まった先輩の林檎食べちゃいたいぐらいですね☆」




そう夕夜は囁いた。




「…なっ!な何するの!!/////」




夕夜は意地悪そうに




「先輩は…耳が弱いですね☆」





と言った