先生観察日記


『「先生っ!
あたし、そんなつもりじゃ……」

「じゃあ、どんなつもりで来たんだよ。
どうせ授業サボろうって逃げてきたんだろ」


図星だったあたしは、一瞬、抵抗するのをやめてしまった。


「へえ。いいんだ。
じゃあ、遠慮なく」

「え、嫌っ!」


先生はあたしの首筋に顔を埋めた。

びっくりして暴れるあたしに、こんなことを囁く。


「いいか、声は出すなよ。
ドアのカギはかかってないんだから。
こういうおしおきは初めてみたいだから、一応手加減してやる。
お前が暴れたら、俺の理性は崩壊するぞ」


あたしは、ついに観念した……』