冗談だったなんて、酷すぎる!
いくらエイプリルフールだからって、こんなのは付き合いきれないよ!!
私の好意を笑われているようで、悲しかった。
先生はそんな人じゃないと思っていたのに。
「こんなことでもしなきゃ、もう会ってもらえないと思った」
当然。
だって私は先生からフラれたんだもん。
先生の顔を見るのが辛いよ……。
……まだ、先生のことが好きだって自覚させないで。
これ以上、好きにさせないで。
今、諦めないと、私は次に進めない。
このままだと私、大好きな先生に嫌な事を言っちゃうよ。
せめて、可愛い生徒のままでいたかったのに……。
「そうだよ!
何も言うなって帰しておいて、今度はこんな冗談。
私は、先生のおもちゃじゃないんだもん!」
一人で勝手に舞い上がって、振り回されて、気持ちも伝えさせてもらえなくて。
どれだけ私が泣いたか、知らないでしょう?



