今までも、ケータイの向こうにいる読者様を思い浮かべて書いてるつもりだった。
でも最近は、不特定多数の女の子を意識して書くのではなくて、たった一人に向けて書いていたのかも知れない。
それって、私にとってはとってもドキドキすることだったんだよ。
『この場面を読んだら、どんな風に思うのかな?』
『こんなのあり得ない! なんてツッコみながら読むのかな?』
『これ、誰がモデルなのか判るかな?』
たった一人でも、私の小説を真剣に読んでくれる読者様がいる。
それがどれだけ嬉しかったか。
私の話に向き合って、きちんと評価してくれる相手に向けて書くことが、いつの間にか私の希望になっていたのかも知れない。
その一番大切な読者様の要望が
『勉強しろ!』
だから。
受験が終わるまでは、お休みする決意を固めた。
それが、期待に応えること、だよね。



