「またまたぁ〜。あ!もしかして萩倉さんへのプレゼントじゃ!?」
私が見てた香水を手にしながら、ハギがチラ見してる。
いやぁ・・・違うんだけど、どうしよう?(泣)
とにかく、2人と離れることを考えなきゃ。
今日が誕生日だってことは、言ってない。
だって、なんか、期待しちゃいそうで。
そんな自分が嫌だから。
ここでバレたら、余計気を使わせそうだし・・・
なんて、グチャグチャ考えてると。
「お姉ちゃん!」
美里がプレゼントらしきものを持って、駆け寄ってきちゃった。
あぁ〜、タイミング最悪だよ。
美里の声に反応して、二人の視線が動いた。
「「お姉ちゃん!?」」
美里と私を交互に行ったり来たりする、2人の視線。
「言ったでしょ。妹が好きそうな香りだって」
観念するしかない。
とりあえず、コレ買おう。
ハギが持ってるサンプルを借りて、レジへ向かう。
プレゼント用にラッピングしてもらう。
到着した美里は、2人と軽く挨拶を交わして、私の隣に来た。
「ねぇ!萩倉さんて!!」
興奮して、肩をバシバシ叩いてくる。
「あたり。アノ、ハギだよ」
私達姉妹の間で、隠し事は・・・・全くない。
私が見てた香水を手にしながら、ハギがチラ見してる。
いやぁ・・・違うんだけど、どうしよう?(泣)
とにかく、2人と離れることを考えなきゃ。
今日が誕生日だってことは、言ってない。
だって、なんか、期待しちゃいそうで。
そんな自分が嫌だから。
ここでバレたら、余計気を使わせそうだし・・・
なんて、グチャグチャ考えてると。
「お姉ちゃん!」
美里がプレゼントらしきものを持って、駆け寄ってきちゃった。
あぁ〜、タイミング最悪だよ。
美里の声に反応して、二人の視線が動いた。
「「お姉ちゃん!?」」
美里と私を交互に行ったり来たりする、2人の視線。
「言ったでしょ。妹が好きそうな香りだって」
観念するしかない。
とりあえず、コレ買おう。
ハギが持ってるサンプルを借りて、レジへ向かう。
プレゼント用にラッピングしてもらう。
到着した美里は、2人と軽く挨拶を交わして、私の隣に来た。
「ねぇ!萩倉さんて!!」
興奮して、肩をバシバシ叩いてくる。
「あたり。アノ、ハギだよ」
私達姉妹の間で、隠し事は・・・・全くない。


