血便や頻便・肥痩・体調等については、概ね一過性や加齢によるもの、との診察であった。
医療という観点からは甚だ心許なく不安が増し、不信感さえ抱くに至っては最早二十年来の信頼は瓦解、市内Hクリニックに掛り付け医を移した。
同医師は元君津中央病院の内科医長を務めた人で、信頼は厚いと聞いていた。
一方で癌の症状については人間ドッグを機に以降の検査・診察は君津中央病院とした、手術に至る詰めの検査は内視鏡であった。
S字結腸に恰も台風の目にも似た大きな腫瘍、それは異様な色合いを呈しカタツムリ様の肉塊であった。
時折血便、便器には赤黒い血痕、水は赤みを帯びたレンガ色に染まっていた。
二か月ほど前からは便が細くなり、気張って力んで漸く排便。
トイレを出ても以前の様な爽快感はなく、不快な残便感が付きまとった。
日に日に便は細くなり排便そのものが非常に苦痛となった。
医療という観点からは甚だ心許なく不安が増し、不信感さえ抱くに至っては最早二十年来の信頼は瓦解、市内Hクリニックに掛り付け医を移した。
同医師は元君津中央病院の内科医長を務めた人で、信頼は厚いと聞いていた。
一方で癌の症状については人間ドッグを機に以降の検査・診察は君津中央病院とした、手術に至る詰めの検査は内視鏡であった。
S字結腸に恰も台風の目にも似た大きな腫瘍、それは異様な色合いを呈しカタツムリ様の肉塊であった。
時折血便、便器には赤黒い血痕、水は赤みを帯びたレンガ色に染まっていた。
二か月ほど前からは便が細くなり、気張って力んで漸く排便。
トイレを出ても以前の様な爽快感はなく、不快な残便感が付きまとった。
日に日に便は細くなり排便そのものが非常に苦痛となった。
