精霊達の棲家

脳卒中の中で脳梗塞の割合は8割を占め、例え一命を取り留めても半身麻痺などの重大な障害が残り、本人のみならず家族にも大きな負担となる。
大腸がんそして転移、1年半後に肝臓がんと続いたこともあり、抗がんに傾注していた。
これ程身近で、死を免れたとしても爾後の後遺症等影響が最も大きいこの病に対する認識は甚だ希薄であったかもしれない。
現に剛健なアスリート・著名な芸能人・識者等の罹患は日常茶飯事に耳目にする。そう言えば身近な知人や親戚、現役時のあの先輩・同僚・同窓会でのY君、思い起こせば成程片手は即数えられる。
酒・タバコ・長年持病となっている高血圧・不整脈・肥満、更に睡眠時無呼吸症候群そして二度のがん摘出手術後の抗がん剤服用も要因の一つ、とくればこの病との遭遇は当然の報いだったのかも知れない。