ディサービスでの自主メニューはほぼ習慣化し、それぞれのストレッチや機能訓練の管理値を定め、目標管理に心掛けた。
実体のない神経系の症状は総体的には大きな変化はないが、個々の症状や感覚的な強弱・弛緩・集散等の知覚は体調や環境によって異なる。
2月に入った頃からだろうか、左腕・肩が痛み、着替え・風呂での身体洗いが辛くなってきた。
特に背中を洗う際タオルをタスキに掛け、左右の掌を背中に回すのだが、左肩の痛みが強くタオルの端を持つのが精一杯である。
洗いタオルの上下は激痛が伴い非常に苦痛であるが、堪えて何とか用を済ませていた。
これは実体のない痛みではない、痛みをもたらす要因が存在する。
約8年前に患った右肩腱板断裂・炎症による痛みと近似していた。
脳幹梗塞後遺症の強い痺れに紛れた‘痛み’は、別人の痛みが乗り移った様な感覚で押圧感も伴う。
リハビリ診察の際状態を訴えたところ、肩腱板障害の疑いが強いため、スポーツ医学の観点から改めて検査することとなった。
