不安が過ぎる、新たな血栓が生じ再発の兆候では、とマイナス思考にのめり込んでゆく。
亀田病院へ電話を入れると、当日は休診日であるが救急で受け入れるとのこと。
暫らく待ち当番医の診察の後、神経内科M医師が駈けつけてくれた。
検査・診察の結果、際立った症状の変化や新たな様態の兆候等はない、とのことであった。
この病気特有の感覚障害、による架空認識。
即ち現状の見かけの偶有性で治まっている体内バランスの中に、ビタミン剤であろうと変化を促す刺激は、抗体と同様の神経系の過剰反応である。
ビタミン剤の服用は中止とした。

ディサービスは週二回(火曜・水曜)送迎・昼食を含めて7時間弱である。
リハビリ用機具は一通り揃っており、目の前の公園で散歩がてらの歩行、気功体操も組み込まれている。
自主的なストレッチや軽い筋トレと組合せれば結構愉しめる。