退院後の在宅ケアー・ディサービス・介護用品・健康管理等、退院後の諸事万端は、地域包括センターのケア・マネT氏の尽力により進められた。
エントランス及び玄関・室内壁・廊下等への手摺は、入院中に取り付け完了していた。
ディサービスは、よりリハビリ要素の高いNメイト君津に決め、週2回とした。
新たに杖・入浴用椅子を購入しマットはレンタル、車椅子は必要時に社会福祉協議会にて借用する。
5日目 朝起きると異様にフラツキが強い、足許のヨロケと共に上体が大きく揺らぐ。
身体が傾くと足がもつれ、その方向へよろめくが足を送り何とか転倒には至らない。
倒れて以降4ヶ月を過ぎ、病棟或いはリハビリ病院での経過からも、その急激な変調は異常としか思えなかった。
近々の行動を思い起こしてみると、前日退院後のリハビリ通院病院である君津A病院にて診察を受けた。
その際担当のHz医師からビタミン剤が処方され、服用した。