人気ベスト3はコゴミマヨネーズ和え・ウド酢の物・タラノメ天ぷらである。
子供達には山菜の人気は低い、独特の苦みや香りは日常の食育では全く疎遠な味覚である。
味覚の質が変わり、口当たりの良い円やかさや、甘み成分を引き出すための品種改良が繰り返し行われ、最早原質を留めているものは寧ろ稀である。
連休中の早い時期には大山千枚田オーナー棚田の田植えがある。
山菜と田植えのコラボが毎年恒例となっている。
棚田オーナーは足かけ6年になるが、主に家族や親戚を中心に順次メンバーを変えてきた。
山菜のイベントは連休中概ね2回程度、その後草刈りとなるのだが、この機を逸すると以降の作業難度にかなりの影響を及ぼす。
この頃はまた野良作業が最も忙しくなる、昨秋蒔いたそら豆・えんどう・絹さや等の収穫、3月頃種蒔きの野菜が成長のピーク或いは収穫が始まる