「・・・わかった。」 小さく言った。二人はあからさまに、安心した様子だった。 「二人が私のこと分かってくれないのが、よく分かった。もういいっ。」 先程とは反対の顔をした。もう言いたいこと言ってやる。 「美咲。」 「何で分かってくれないの?」 涙が止まらない。これは何の涙? 「頭ごなしにだめだと言ってないでしょ。高校生だから、まだ早いって言ってるだけじゃない。」 お母さんも感情的に答えた。