「門限を遅くしてほしいって。ダメだって言ったら機嫌悪くなっちゃって。」 お母さんが簡単に経緯を説明する。 「門限?ダメだよ。大学まで我慢するんだ。夜遅くになったら、何があるかわからないからな。」 お父さんは、真っすぐ私を見ながら言った。 「何かって何?私が危ないところにでも行くと思ってるの?」 腹が立ち、睨み付けた。