私の14日間


「美咲っ。」

 お母さんに怒鳴られて、思わずびくっと、体が縮こまった。

「あいつ呼ばわりするのやめなさい。」

「いや。」

 私は睨むようにお母さんを見た。

「なんであいつなんて言うのよ。美咲のお父さんじゃない。」

「あー、もう。そんなこと、どうだっていいじゃん。門限だよ、門限。お願いだから変えてよ。」

 お父さんの話しから、話しを反らしたかった。