バイトをしていても、夢子と亮太が気になってならない。





亮太にはっきり言われた。




「司は夢子に直ぐ手を出すから、俺がしばらく監視をする。俺は夢子のマネージャーだから、一緒にいるのは当たり前。」






亮太は夢子の事になると、全く回りが見えない。





怖いくらいに、夢子を求める。





亮太、夢子に無理矢理ちかづいても駄目なんだよ。





夢子は、追えば必ず逃げる。





夢子は恋愛に慣れてない。




だから側にいて、優しく包み込むようにしないと駄目なんだ。





俺なら出来るよ、ずっと夢子を守り続け事が。