銀河の星屑

しかも挙げ句の果てには説教ときたものだから、たいしたもんだ。

中條はスーツのポケットに忍ばせていたそれを取り出した。

「な、何だそれは…!?」

キラリと輝く銀色のそれに、橋爪は怯えた。

「これがそんなに怖いか?」

「ひっ…!」

橋爪の前に出したとたん、彼は顔をひきつらせた。

「わ、わーっ!」

橋爪が背中を向いて逃げ出した。

中條はそんな彼の背中に包丁を突き立てた。

「――うっ…!」

うめき声をあげたかと思ったら、橋爪が倒れた。