「さぁ?大学の人かな? そこまで聞かなかったから…」 「…そう…追いかけて…」 不思議がる山瀬の横で俺は久しぶりの再会を楽しみにしたいた そして何度も何度も手紙を読み返していた ――聡史へ―― 元気ですか?