【完】チーズ男とあたりめ女

そして、パソコンで翔さんと連絡を取り始める。



「いつまで…続くのかな?」



「気が済むまで」



私は終わりが見えないと知り、箸をテーブルに叩き付けて、寝室に入った。

ベッドに潜り込むと、携帯が鳴っていて、私は相手を確認するのも忘れて、電話に出た。



「もしもし…」



『佐藤海さん?』



「誰、ですか…」



『古旗瑠羅ーフルハタルラー。悠の元カノです』



「……」



丁寧な自己紹介どうも。

私は間を開けてから、「何ですか?」と訊いた。



「貴方、悠の彼女なんでしょう?
悠はどこに居るのかしら」



…言うわけないじゃん!