こんなふうに 先生と ひとつのお好み焼きを 2人で食べたり 綿あめを分け合ったり するのって もう二度とないのかな そう思うとなんだか 泣きそうになった 隣にいる先生は 今誰よりも近いのに 誰よりも遠い場所に いるような気がした。