「いいか。君はまだ未成年だ。まだまだ未来がある。ご両親のところへ帰らなくてはならないんだ」 「違う…そんなの関係ない…僕は…」 「心配しているんだよ。一刻も早く帰ってあげなさい」 「違う…そうじゃない。そんなんじゃない。僕にはもう居場所があるんだ!!帰らない!!!」