不器用な恋



それから、ヤンキーや不良、ギャルの中でアタシは“ 黒姫 ”と呼ばれるようになった。



暗闇にいるように寂しげで、気休めのためにケンカしているような女。




嬉しいなんて、思わなかったし、嫌とも思わなかった。



この頃も今も、何もかもがどうでもよくて、バカみたいにケンカしてた。