【ﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰ】
ベットに寝転がっていると机の上に置いた携帯が鳴った。
液晶画面を見ると
”先生”
の文字。
少し迷ってから電話に出た。
「…もしもし??」
『おう!!西城!今大丈夫か??』
電話の向こうの先生はいつも通り元気。
それから15分くらい他愛のない話をして電話を切った。
「ふぅ～」
ベットに座り込む。
未来の泣き顔が頭から放れない。
先生の電話での会話なんて正直、覚えてない。
先生のことは好きだけど…
それと同じくらいに未来のことが大好きで…
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【ﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰ】
ベットに寝転がっていると机の上に置いた携帯が鳴った。
液晶画面を見ると
”先生”
の文字。
少し迷ってから電話に出た。
「…もしもし??」
『おう!!西城!今大丈夫か??』
電話の向こうの先生はいつも通り元気。
それから15分くらい他愛のない話をして電話を切った。
「ふぅ～」
ベットに座り込む。
未来の泣き顔が頭から放れない。
先生の電話での会話なんて正直、覚えてない。
先生のことは好きだけど…
それと同じくらいに未来のことが大好きで…
