ねぇ…先生。。




私、先生に会えない日々が、



先生と喋れない日々が、



とても辛いです。


とても、苦しいです。



先生と手を繋いでデートできなくても、


先生と毎日会えなくても、


それでも私は十分だった。


先生の元気な声を聞くことができたから。



先生と調理室で一緒に過ごすことができたから。


でも私の毎日から先生がいなくなるとものすごく寂しいです。



先生は空気のような存在だったのかもしれない。


人は空気がないと生きていけない。


それと同じで先生がいないと私は生きていけないのかもしれない。


先生と別れてから毎晩、


先生を思い出し、枕を濡らした。



先生と喋りたい。


先生と調理室で笑い合いたい。


調理室には毎日行かないけど
廊下ですれ違ったりしたとき二言でも一言でも言葉を交わしたい。



先生は…何を思っていますか?


私はあのときの


”俺はお前に嫌われたとしてもずっと零が好きだから”


という先生の言葉を信じてもいいですか?



先生……。



先生………。



先生…………。