『今…零のこと襲いそうになった。』



えへへと可愛く笑う先生。



そしてその先生の言葉に顔を赤くする私。



『もうこんな時間か…。


じゃあ帰るなっ!!』


先生は玄関に向かう。



「また明日ねっ!!」



『ん。また明日!!』


先生は最後にふれるだけのキスをして帰って行った。



私は洗い物を再開する。



さっきの出来事を思い出してまた赤くなる私。



先生は…やっぱり我慢してるのかな…??



先生だったら、

初めてでも怖くないよ…?



なんて先生に言えるワケないけどね。



ねぇ…先生。。



我慢しすぎないでね…。



どうしても…って言うのなら私は大丈夫だからね…?