『それにしても暑いなぁ〜…。』 本当に雑用ばかりしてる私と先生。 つねに同じ仕事を2人でやっている私と先生。 もう、2人でいることに慣れてしまった。 「そうですね…。」 もう疲れ果てて目の前がグルグル回りそうだ。 『なんだよ〜?? そっけねぇなぁ〜 そんなに疲れたのか??』 先生は私の顔を覗き込む。 「…そうですね…」 あ゛― ヤバイ…。 ホントに目の前がグルグル回ってきた…。 どうしよう……。 足元ふらついてきたし… あぁもうダメ… 私は立つことを諦めそのまま地面へ倒れた。