「……別に、何もねぇ-よ」 「……なら良いんだけど。お前の悩みは、親友の俺がいくらでも聞いてやるから、遠慮せずに相談しろよ♪」 本当、昔から馬鹿な奴……(笑) 「……って、親友じゃねえってんの」 そう言いながら、二人で笑った。