-真希side- 朝起きると、珍しい人からメールが来ていた。 ――――――――――― From.海波 蓮 Sub.Re: ――――――――――― 紺野の過去を教えてくれ ――――――――――― 遂に、来たわね……。 そろそろ潮時かもしれないわね……。 それに、海波君なら雪を変えてくれるかもしれない。 あたしは、直ぐ様OKの返事をした。 -真希side END-