今日も一人で留守番。
別に留守番のわけで家にいるわけじゃないけど。
携帯をいじってたら充電がなくなって、家中充電器を探してた。
探し始めて10分。
俺が探しているところにはないと思い出して、母さんの部屋につま先を向けた。
「どこだ?」
母さんの部屋だからと、おかまいなしに次から次へと引き出しを開ける。
アクセサリーが入ってたり、なんかの書類が入ってたりと、
興味のないものばかりで、充電器は入っていそうにもなかった。
ため息をもらした直後、何かが音を立てて床に落ちた。
「...なんだこれ」
落ちたものを拾い上げ、開けたままの引き出しを閉めてからリビングに行く。
1冊のノート。
これだけは、興味の引くものだった。
別に留守番のわけで家にいるわけじゃないけど。
携帯をいじってたら充電がなくなって、家中充電器を探してた。
探し始めて10分。
俺が探しているところにはないと思い出して、母さんの部屋につま先を向けた。
「どこだ?」
母さんの部屋だからと、おかまいなしに次から次へと引き出しを開ける。
アクセサリーが入ってたり、なんかの書類が入ってたりと、
興味のないものばかりで、充電器は入っていそうにもなかった。
ため息をもらした直後、何かが音を立てて床に落ちた。
「...なんだこれ」
落ちたものを拾い上げ、開けたままの引き出しを閉めてからリビングに行く。
1冊のノート。
これだけは、興味の引くものだった。