【企画】バトルだよ、全員しゅ、うわ、なにをする、やめっ【キャラバト】



「遠慮しなくていいよ、子供は食べるのが仕事なんだから」


そう捉えた雄大は柔らかく少女に勧めた。


「……」


食べ物だと知り、少女はかぷりとソフトクリームのてっぺんを崩す。


「冷たい、ひんやり」


「甘いだろー?」


「甘い?甘いの、これ。甘い?」


そう少女が言ったのにも訳があった。


少女の味覚は壊れている。血を甘いと表現してしまうほど。


「へ、甘くないの!まさか!」


少女の持つソフトクリームを雄大は軽く味見をした。


「なんだ、甘いじゃないかー。驚かすのがうまいなぁ。おいしいじゃないか」


「おいしい?なに、おいしい?」


「え、おいしいってその。君の好きな甘いものだよ」