私はいくらか聞く前にマスターが告げた。 マスターは人の心を読める超能力者ですか? 「可愛い女子高生はなかなかこんなとこに来ぉへんからな。今日だけサービスやで」 「ありがとうございます!」 「ほら、帰るんやで~」 「はい!また来ます!」 そう言って私は喫茶店を出て教えられた道に向かった。 「あれ…ここ、私の最寄りの隣やん!」 隣の駅に降りることがなかったから、こんなとこなんて知らなかった。 これやったら、あの喫茶店にまた来れると思って嬉しくなった。