少し気になった私は玄関の方に近づくことにした。 盗み聞きだけど…気になるのは仕方ないって。 好奇心に勝るものはないでしょ? 「だから、帰ってくれや!」 「なんで帰らなきゃダメなのよ!?」 会話的には超修羅場な感じ。 まぁ智裕さんと訪問者の女の人の表情は隠れて見えないけど。 「はぁ…あんな、俺はお前と付き合った覚えはないんやけど?」 「じゃあ何で、私を抱いたりしたのよ!?」 「それはお前がしつこいから、やろ」 「嘘吐かないでよ!どうせ浮気でもしてるんでしょ!?」