私はやっぱり、好きだから駄目なの?



放課後になり、彼女のプレゼントを買いに行く事になった。

今私と優飛はお店にいる。
「あっ、これ可愛い!」

「あ、これも!」

私は、女の子なんで可愛いお店に行くとついつい…

「琉憂…」

「あ、ごめん。つい夢中になっちゃって…」

プレゼントかぁ…

「クスッ、大丈夫」

「プレゼントだよね?」

「うん」

彼女が羨ましい。

私は


「…優飛が選んだものならいい」

「え?」