親父さんは納得したようによしと頷いた。 「世界を救う旅の門出だ!この店一番の剣をお前にやる」 店の中で最も目立つ場所に飾られてある剣を顎で指す親父さん。 「マジですか親父さん!?」 「こういう時に気前が良いのが男ってもんだ、アイラも早く支度してこい!」 アイラは元気よく返事をすると小走りで二階にある自宅へと行った。