え?世界の為に戦えって?


「よし、私が直接交渉してみよう」

俺を誘った時を思い出すと、不安しかない。

「大丈夫かよ?」

「安心してくれ、これでも女性の扱いには慣れている」

これっぽっちも安心出来ないのだが。

その時、いくつかの剣を抱えたアイラが戻ってきた。