「パートナー、つまりヒロインとのラブストーリー展開が期待されるのだ!」 人の言葉を聞いちゃいねぇ。 「君も男なら嬉しいだろう?」 おっさんはムフフと笑うがやはり俺には変態にしか見えない。 「そのいやらしい顔でこっちを見るな。それにそんな仕組まれた展開はいらない!」 誰と恋愛しようが俺の勝手だろう。