紅茶は落ち着く。 この思いを野黒 艶は知らない。 知らなければならないことだ。 だが、ただ生かすだけでは無駄。 茶神達が出会ったことすら無駄であり、 無駄という言葉を嫌う茶神からしたら、耐えられない徒労だ。