ー紫神(シガミ)ー


 肘掛け椅子を離れ、紅茶を持ったまま、扉前の司に近づく。

 目で見下し、茶神は微笑む。

 道化師の目を見つめ、微笑んだ。

 「悪戯をしたんだ。」