ー紫神(シガミ)ー


 手元が狂えば、確実に死ぬ恐ろしいおしおき。

 だが、それに道化師は恐怖を感じない。

 切りつけられるならまだ良い。

 いっそ殺して欲しいと思うほど痛めつけられても、それならまだ良い方だ。

 茶神に従う者にとって、一番怖いもの。