ー紫神(シガミ)ー


 「従う理由を忘れたか?
僕の存在。
僕の力。
僕の意思。
忘れたとは言わせない。
主従関係が結ばれた瞬間から、お前の全ては僕の物。
お前は僕の望む時、望んだ通りに動く義務がある。
お前の、行動、発言。
全てが指示を出す僕の責任になるのだから。
駒たるお前達を従える僕に、責任があって当然だ。
だから僕はお前たちの失敗は許さない。
お前達の死すら、僕の望んだ時、僕の思い描くシナリオ以外はありえない。
僕の命令に従えないなら、せめて今、僕の手で終わらせてやる。死ね」